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2023.08.10インタビュー

会員インタビューVol.4 水の都委員会 委員 亀井 孝治 君

【経歴】

安芸緑化建設株式会社 取締役営業部長
2020年 入会
2021年 広報戦略委員会 幹事
2022年 新入会員研修委員会 委員
2023年 水の都委員会 委員

【お仕事を教えてください】

業務委託という形で、街路樹や公園の樹木の剪定や除草作業などの造園業と土木業の公共工事をメインに行っており、その他、個人宅のお庭の手入れなども行っております。落札 した工事に対しては自社ですべての工事を請け負っております。

【今年度の所属委員会について教えてください】

今年度は水の都委員会に配属されています。広島市内の6本の川にちなみ、市民の皆さまに川をもっと身近に感じていただけるような事業を行います。事業に向けての準備はすで に完了しており、今は広報活動に力を入れております。4日間の日程を予定しておりますが、 すべての日程において多くの方にご参加いただけると嬉しいです。

【広島 JC との出会い・入会のきっかけを教えてください】

義理の父が広島青年会議所の特別会員(卒業生)であり、いろいろと教えていただき、推薦者に繋いでいただきました。直ぐにご推薦いただいたためスムーズに入会することができました。義理の父から先に広島青年会議所について教えてもらっていたこともあり、推薦 者の方から初めてお話をきいた際には、二つ返事で入会を決めることが出来ました。

 【広島 JC で得た経験・思い出を教えてください】

幹事が明けた3年目に拝命した、日本青年会議所 中国地区 広島ブロック協議会の副会長補佐の時代が一番多くの出会いや学びがあったと思います。出向という形で数多くの 方と出会い広島青年会議所だけでは経験出来ないようなことがたくさんあったため、是非 皆さんにも経験してもらいたいと感じました。特に当時の副会長からは本当に多くのこと を学ばせていただきました。幹事時代には涙を流して退会を考えたこともありました。幹事 時代の委員長には、大変お世話になったことを覚えています。

【入会直後からの 2 年間、コロナ禍でのJC活動を経て感じたことがありますか?】

オンラインでの会議が成立するということは気付きにはなりましたし、その反面、顔を突 き合わせてコミュニケーションを取ることの大切さを実感しました。青年会議所活動は委 員会や例会など、出席を求められる場が多いため、少し面倒に感じることもありましたが、 コロナ禍での経験で、現地に参加することの重要性を再認識でき、更にポジティブに捉えら
れるようになりました。

 【JC 活動を通して社業や家庭に活かせた事】

時間の使い方が大きく変わったと思います。幹事時代には社業・家庭・JCとそれぞれに割く時間が圧迫しあっているような状態だったのですが、タイムマネジメントを学ぶこと で、何事もしっかりと時間配分を決めてから取り組む、予定通りにすべきことを終わらせる 癖を身に着けることができました。リスクを最小限にしつつ、目標を持って取り組むことが できるようになったため、社業に非常に活きていますし、家庭内もより円満に運ぶことがで きていると感じます。
【意気込み】
この 2 年間は委員としていろいろと意見させていただきました。言いっぱなしで終わり
たくないという気持ちがとても強いので、機会があるならば次の2年間は、皆さんから意見 をもらう立場を経験したいと考えております。積極的に役を受けて広島青年会議所を盛り 上げていきたいです。